柱の粘り強さを向上させる溶接閉鎖型フープ

柱は主要な骨である主筋と、その主筋を囲むように巻き付ける帯筋（フープ）からなり、耐震性を高める骨格となっています。さらに帯筋（フープ）は溶接閉鎖形筋という鉄筋を使用し、柱自体のねばり強さを向上させ耐震性をさらに高めました。（一部除く）

遮音性に配慮した躯体構造

建物は耐震性と耐久性に優れたRC造(鉄筋コンクリート)で、阪神大震災を機に引き上げられた新耐震基準をクリア。静かな住環境をお届けするために遮音性に配慮し、隣住戸との間は生活騒音が響きにくい220mm以上の戸境壁と充分な厚みを確保しています。

コンクリートの設計基準強度

主要な構造部分には設計基準強度約27〜36N/m㎡のコンクリートを採用しました。長期にわたって強度を保ち住まいの安心感を守ります。

水セメント比50％以下

水溶性が高く、セメントの水和結晶を綿密に生成させた、ひび割れが少なく耐久性の高いコンクリートを採用しています。

建物を強固に支える基礎杭工法

綿密な地盤調査を行った上で地下約18~21ｍの支持地盤に基礎杭を打ち込んで、建物をしっかりと支持。住まいの安心を強固に守ります。

床衝撃音をやわらげるのに高い効果、中空スラブ工法

上質な永住ステージづくりのために遮音性と室内の自在性を最優先に考え中空スラブ工法を採用しました。床スラブは家具の移動音や落下物の衝撃音が気にならない約250～300ｍｍ以上の厚み（水回り除く）を確保。室内には小梁の出張りが出ないので視覚的にも広く感じるだけでなく、家具のレイアウトもしやすくなります。

【フラット35】S（金利Bプラン）適合物件

【フラット35】をお申込みのお客様が質の高い住宅を取得される場合、借入金利を一定期間引き下げる制度です。この住まいにおいては、「省エネルギー性」において一定の基準を満たしています。※【フラット35】Sには募集金額があり、募集金額に達した場合には、ご利用いただけない場合もございます。

住宅瑕疵担保責任保険による10年保証

「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく、住宅の主要構造部分等の10年間の瑕疵担保責任をお約束し、建物の補修や損害賠償金支払いが確実に履行されるよう、住宅瑕疵担保責任保険に加入しています。